VCOの成分

VCOに豊富に含まれている「ラウリン酸」は、

母乳にも豊富に含まれ乳児の免疫力に関与している

大切な栄養素です。


VCOの成分内容(平均)

カプリン酸(C-10)

6.1%

カプリル酸(C-8)

8.8%

ラウリン酸(C-12)

48.8%

ミリスチン酸(C-14)

19.9%

オレイン酸

6.9%

アラキドン酸

0.4%

リノール酸

1.5%

パルミチン酸

7.5%


*脂肪酸は季節によって若干その成分が異なります。



中鎖脂肪酸=MCFA

(中鎖脂肪酸トリグルセリド=MCT)

ココナッツオイルは、酸化しにくい飽和脂肪酸がほとんどです。

そして主成分が中鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸は、炭素原子8~12個でつながり、炭素鎖が短いほどに

消化に必要なエネルギーと酵素の量は少なくてすみます。

また、消化の際に乳化するため肝臓に過度な負担をかけることがありません。

消化不良や特に肝臓障害に適しています。



免疫系を強化するMCFA

·抗ウイルス

·抗菌

·抗真菌作用を持っています。

特にラウリン酸は·抗ウイルス作用に

カプリル酸は·抗酵母作用に強いことがわかっています。